節句の掛け軸 立雛 立雛とは 雛祭りは元々、人の形の紙に穢れ(けがれ)を託して、水に流す風習からはじまったものだと言われています。
立雛が最初の雛人形といわれ、源氏物語に、お人形(ひとかた)を海に流すシーンが描かれていることでも有名です。
桃の節句 3月3日は「桃の節句」。
昔では「上巳」(じょうし)と呼ばれ女の子がいる家庭では健やかに優しい女性に育ってほしいという願いを込めてひな人形が飾られます。
桃の節句には、元気に成長してくれた娘への愛情を表す「立雛」や、魔除けの力をもって子供の健康を願う「桃の花」の掛軸をぜひお飾りください。
大人になり多くの出会いを重ね、愛する人と結婚し子供が生まれてようやく親から注がれた愛情に気付くことができます。
幸せな人生を歩んでほしいという、わが子を思う親の心はいつの時代になっても変わりません。
上巳の節句は、親からの愛情を子供の心の中にいつまでも刻んでいくことで、その思いを受け継いでいく行事です。
作者 金武翠輝 軸寸法 190×56cm(尺五立) 軸先 朱塗切箔 箱 二重箱収納 お掛けいただく時期 桃の節句に 嬉しい特典 商品が到着次第、すぐにお掛け頂けますよう、風鎮と二重折釘もお付けいたします。
お内裏様とお雛様の上品な顔が特徴です。